【あなたは大丈夫?】あなたの字馬鹿にされているかも!〇〇〇を取り入れるだけで子供っぽい字からおさらばできる方法!?
こんにちは!拓哉です!
今回は、”とめ”、”はね”に続く
重要な基本要素である、
”はらい”
について一緒に学んでいきましょう。
「”はらい”を取り入れなくたって
相手が読めるような字を書ければ
問題ないでしょ!」
なんて思っている人も
世の中には少なくはないでしょう。
実際にはらいを取り入れた文字と
はらいを取り入れていない文字を比較して
みてみましょう。
比較してみると、はらいを取り入れた文字は
堂々としており、様になった字になっていますね。
それに対し、はらいを取り入れてない文字は
子供っぽい字体になっています。
これでは、職場などで書類やメモを渡した際に、
「うわ〜、子供っぽい字だな…(笑)。」
「仕事できなさそうだな…。」
なんて思われているかもしれません。
字を見られるだけでも、
その人のイメージは大きく変わってきます。
実際は、仕事ができるのに
字のイメージでマイナス評価されない様に
今から”はらい”を習得していきましょう。
”はらい”には2つのはらいが存在します。
①左払い
②右払い
以上のはらい方が主なパターンです。
左のはらい方はカタカナの「ノ」を書く様に、
右のはらい方は払う直前にピタっと留まってから
スーっとゆっくり払いましょう。
また、はらいは字によっても少しだけ応用を
効かせる場合もあります。
「少しだけ寝かせてはらう」パターンや
「まっすぐ下ろして少しだけ左にはらう」パターン、
「45度の方向にはらう」パターン
など様々あります。
「フ」、「ラ」、「ヲ」、「ネ」、「チ」、「リ」
などの字は先ほどパターン効かせたはらい方です。
はらいは、カタカナに良く使われているので
カタカナを書く際は意識しましょう!
では、ここまで読んでいただいた方へ
特別に練習方法をお教えいたします!
漢字の「大」の字で練習していきましょう。
「大」は、左払い・右払いどちらも
一括ではらいを練習ができる
とっておきの文字です。
下にお手本を貼っておきます。
注意すべきポイントは、
✅右払いの時に、
「ピタ」「スー」を意識する
✅横画よりも、はらいの画を
少しだけ長く書く
このポイントを意識するだけでも
いつもの字よりも美文字に近づきます!
まずはペンと紙を用意して、
「大」の字を1つでも良いので
書いてみましょう。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。